ミドリムシ 車

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ミドリムシの学名は、ご存じの通り“ユーグレナ”です。
その学名ユーグレナを由来とした企業の名前が“ユーグレナ社”だということもよく知られている話でしょう。
社名の由来の通りミドリムシを有効活用すべく研究し、
見事大量のミドリムシ培養に成功した会社がユーグレナ社です。

 

このユーグレナ社を筆頭に国内外の大手自動車メーカーや欧米の研究施設などがこぞって研究しているのが、
『ミドリムシによるバイオ燃料』です。

 

皆さんも、ミドリムシのバイオ燃料で自動車が走り、
飛行機が空を飛ぶようになる、
といったことを耳にしたことがあるかもしれません。

 

しかし現在流通しているミドリムシに関する商品は、

 

・ミドリムシサプリメント
・ユーグレナスイーツ
・ミドリムシドリンク

 

などの健康関連商品や、

 

・ユーグレナ美容液
・ユーグレナ化粧水
・ユーグレナクリーム

 

などの美容アイテムが大半であるということもあり、
ミドリムシをバイオ燃料として認識すること自体が一般にはありません。

 

 

しかし、
ミドリムシはその培養の特徴の面などから見ると、
これからの時代を支えていく重要な燃料源となることは間違いないようです。

 

ミドリムシが燃料となる理由


ミドリムシがバイオ燃料となる理由の1つは、
『農地が要らない』ということです。

 

現在でもトウモロコシなどの植物原料から燃料が作られていますが、
現段階での植物燃料は農地栽培が基本です。
つまり、世界中の車や飛行機への使用量を考えると、
非常に大規模な農地が必要になるということです。

 

農地は基本的に食料を生産する場所であり、
そのような土地をバイオ燃料専門にしてしまうということは、
これから世界の人口が増え続けるとすれば大問題に発展すると言われています。

 

しかしながら、ミドリムシの培養には食料農地を必要とせず、
専門の培養施設で培養可能であることが分かっています。

 

そのため、バイオ燃料専門のミドリムシを培養するとなった場合に、
食料問題と絡めて考える必要もなくなるというわけなのです。

 

他にも、ミドリムシならではの特徴として、
燃料として使用後も二酸化炭素を出さないことが挙げられます。

地球環境問題が投げかけられている今、
非常に有効な燃料の原料として研究され続けていくことでしょう。